スピリチュアルな前世の人生物語は面白い。~冒険家編~
- カテゴリ:
- 前世の記憶
- スピリチュアルなお話し
あるぢやのスピリチュアルカウンセリングはちょっとユニークな前世鑑定をします。
それは、前世がどんな人で、どんな人生を送られたのか、時間の限り詳しくお伝えしてます。
クライアント様の前世を鑑定し、前世の波乱万丈の人生の物語をお話しするのです。
人それぞれに、素晴らしい人生の物語があるように、前世にも想像もつかない素晴らしい物語があるのです。
前世が歩んできた人生の物語を聞くと、きっと、あなたも驚きと感動で胸がいっぱいになることでしょう。
そして、前世の物語を聞いた後、体の奥から、みなぎる熱いエネルギーを感じられることでしょう。
では、ここで、とある方の前世の物語を少しお伝えします。
(とある方とは、あるぢの知り合いの男性で、ブログに乗せることを条件に、モニターとしてあるぢの前世鑑定を受けて頂きました。前世鑑定は数年前のものです。)
この方の前世は、19世紀から20世紀の初めにかけて活躍した英国人男性の冒険家です。
彼は、英国貴族の男性とフランス人女性との間に私生児として生まれました。
生まれてから6歳までは母とともにフランスで過ごし、その後、イギリスにわたり父のもとで厳格に育てられました。
しかし、父と正妻と間に子供がいたので、私生児だった彼は正当な後継者とは認められず、家族愛の薄い、つらい少年記を過ごしました。
その当時、彼は、使用人やその家族たちと楽しい会話をするのが楽しみでした。
そして彼にはもう一つの素敵な楽しみがありました。
それは、父の弟である伯父に連れられて、いろいろな国を旅することです。伯父は彼をとても可愛がっていました。彼にとって伯父は唯一心を許せる家族だったのです。
その影響から、冒険家になりたいという夢を持ちました。
そもそも、彼は貴族の私生児で正統後継者ではなかったので、イギリスに縛られることはありません。
しかも、資金を援助してくれる伯父がいたので、自由に外国を飛びまわることに何も問題はありませんでした。
さらに、辛い少年期に身につけた人を楽しませる会話術で、どんな人も自分の友達にしてしまうことができたのです。
冒険家になるにはうってつけの条件です。
しかし、時は19世紀、世界のおおよその国や地域にはイギリス人が一人や二人、それ以上いる状態で、冒険するような所は、かなり過酷で危険な場所に限定されていました。
しかも、過酷で危険な所を冒険することに伯父は大反対でした。当然資金を出してくれません。
なので、自分で商売をして資金を得ないといけません。
彼の少年期に身に付けた人を楽しませる会話術を巧みに利用して、貿易会社を立ち上げることなりました。
彼の貿易会社は世界中の名品や珍品をあつかいます。
貿易会社なら、珍品を仕入れることを口実に、ちょっと過酷で危険な地域へ冒険することが可能です。
かくして、彼は、趣味と実益を兼ねた冒険家として成功を収めました。
で、話はこれで終わりません。
実は、この前世鑑定を受けたあるぢの知り合いは、当時、失業状態でした。
その後、東京の貿易会社に採用されたとのことです。
現在、南米アマゾンに駐在しているとのことです。
彼は前世の物語を聞いて奮い立ったのでしょう。めでたしめでたしですね。
さて、あなたの前世の物語は、どんなワクワクドキドキする物語でしょうか。
あるぢやのスピリチュアルカウンセリングであなたの前世の物語を聞いてみませんか。
合わせてこちらの記事もどうぞ。
前世で得た能力は引き継がれます。
スピリチュアルな前世の夢は魂からの贈り物
前世にゆかりのある場所を旅する方法
ひぃりんぐ処あるぢや
大阪市営 地下鉄谷町4丁目駅 徒歩3分
スピリチュアルカウンセラー&気功整体師
有地正敬のプロフィールはこちら
コメント